五味商店“ごちそう醤油セット”Vol.3 お刺身ごとにこだわる“きき醤油”の楽しみ方 ―「酒ありき肴 与一」で教わりました―
来客時やお祝いなどの食卓が、より華やぐために
飾り切りをあしらったお刺身の盛り合わせに、andpartyセレクトのお醤油3種を添えて
お正月に限らず、お酒の席やお祝いの日によくいただくお刺身。ひと言に「刺身」といっても赤身や白身、貝類など様々な種類の素材があります。普段は一種類のお醤油にわさび、というのが定番ですが、それぞれの素材に合うお醤油を選べば、素材の味をより楽しめます。
濃厚なこいくち醤油はまぐろやサーモンなど、脂の多い魚(赤身)におすすめ。ホタテやいか、甘えびなど甘味のある魚介類にはさらりとした塩味が強すぎないこいくち醤油。鯛やかんぱち、タコなどじんわりと甘味を感じたい淡白な魚(白身)などはうすくち醤油でいただきましょう。
今回は、赤身のまぐろ、白身は鯛の昆布〆、青魚は鯖の酢〆をご用意いただき、来客時やお祝いなどのテーブルがより華やかになる飾り切りを東京・田町の「酒ありき肴 与一」さんに教えていただきました。
お刺身を彩る飾り切り折れ松葉(黄色人参)、より人参・より大根
折れ松葉の作り方
- 人参を5cmほどにカットし、さらに長方形になるように切ります。
- 横幅の、左右から1/3のところに、写真のように上下から交互に切り込みを入れます。
- 端と端をねじるように重ね、交差させたらできあがり。
より大根・より人参の作り方
- 大根と人参は長さを揃えてカットし、厚めに皮をむき、かつらむきにする。
- (1)の大根と人参を重ね合わせ、斜めに切る
- 写真(左)のように細長い三角形に切り、さらに、写真(右)のように天地が逆の三角形になるよう切り、同じものを何枚か作る。
- (3)でできたリボン状の大根と人参を菜箸などに巻き付けて形を作り、一度水に放しておく。数分後、水を吸ったところで、もう一度写真(左)のように巻き付けて形を整えたらお刺身に飾る。
来客時やお祝いの日にきっと喜ばれる、おもてなしの一皿になりました。こうして、目にも美味しい盛り合わせが完成したら、それぞれのお醤油との相性を試してみましょう。きっと、お刺身とお醤油に対する新たな発見があるはずです。
取材協力:酒ありき肴 与一 料理長・植田直樹さん
豊後水道より厳選した鮮魚を、京都より有機野菜を毎日空輸で仕入れている。四季を感じる料理と100種以上の和酒(日本酒、焼酎、果実酒)を落ち着いた雰囲気の中で楽しめる。
ご予約 | 03-3451-5000 |
---|---|
営業時間 | 月~木17:00~24:00(L.O.23:30) 金・土17:00~翌3:00(L.O.3:00)※日曜定休 |
アクセス | ◎JR線田町駅西口より徒歩3分 ◎都営浅草線・三田線三田駅A3出口より徒歩1分 |
andpartyがセレクトしたはこの3本!
ごちそう並ぶテーブルが、きっと華やぐ3種のお醤油です。
- 有機しょうゆ(埼玉県坂戸市・弓削多醤油)
原材料:国内産有機大豆、国内産有機小麦、食塩
内容量:300ml - 井上こはく(島根県奥出雲・井上醤油店)
原材料:米・大豆・小麦・食塩
内容量:360ml - 生一本黒豆醤油(和歌山県有田郡・湯浅醤油)
原材料:黒大豆、小麦、食塩
内容量:200ml
商品価格:¥2,800—(化粧箱代・送料込み)
関連記事
- 五味商店“ごちそう醤油セット”Vol.1 andpartyセレクトのスペシャル3本セット
- 五味商店“ごちそう醤油セット”Vol.2 本物の味を後世に伝えたい! ―五味商店・寺谷社長と生産者の想い―
- 五味商店“ごちそう醤油セット”Vol.4 旨み広がる「万能だれ」 ―ハレの日に作りたいすき焼き―
関連商品
\マイスターおすすめの逸品!/
カテゴリー:企業とのコラボ コンテンツの記事一覧へ